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第6話
大洞
投稿日: 2003/09/13(土) 18:40 ID:/QgZmpjA
今日はマラソン大会
先進の子と後進の子とはかなりの差が開いてしまいました
「うう、EU町のみんなはあんなに前を歩いてる」
「このままじゃ追いつかないニダ」
徐々に差をつけられ 落ち込むアジア町のみんな
そんな中、一人覇気を飛ばしているニホンちゃん
「みんな何言ってるのよ、がんばりましょ」
「でも、EU町のみんなはあんなに前にいるから追いつけないよ」
「だったら追いつけるようにペースを上げるのよ!
ほら行くわよ、タイワンちゃん、カンコ君!
もたもたしてたらもっと差がつくのよ! さっがんばりましょ」
「ニホンちゃんまってよ〜」
「ニホンなんかに負けないニダ」
ニホンちゃんに先導され頑張るアジア町のみんな・・・でも
「チュウゴ君どうするニダ、ウリたちも」
「まあ、待つアル キッチョム こんなに差を広げられてEUの連中に
追いつけるわけ無いアル」
「だったらどうするですか」
「こんなときは頭を使うアル! 見るアル」
チュウゴ君が指差した先には茂みに隠れたわき道が
「きっとコレは近道アル、さあ私に続くアル
キッチョム、カンボジア、ベトナ」
「おお!!」
「ニダ!!」
赤く鋪道されたわき道に入るチュウゴ君その後にキッチョム君とカンボジア君
ベトナちゃんも後に続こうとしましたが
「・・・・・・」(止めた!やっぱりニホンちゃんの後に続きましょ)
わき道に入るのを止め、ニホンちゃんを追いかけるベトナちゃん
「まってくださ〜い」
さてどちらが先に先進の子に追いつけるのでしょうか?
おしまい
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