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第42話 日出づる処の名無し 投稿日: 2006/02/16(木) 05:30:30 ID:3BCdXvc/
ニホンママさんは言いました。
「ザイちゃんのお小遣いが大きすぎると思います。
月に、ウヨ君は100円。ニホンちゃんは1000円なのに対して、
ザイちゃんは10万円。
ニホンちゃんがうまい棒をかじっている横で、ザイちゃんはジュウジュウのサイコロステーキを食べ、
ウヨ君がドロップ飴の缶を水で薄めて、甘いなんて言っている間に、ザイちゃんはムシキングおもしれぇニダと言って大人買いしているんです。
不憫すぎます。皆一律2000円にしましょう。異議はありませんか?」
ニホンパパさんは言いました。
「ザイちゃんは余所者で苦労しているんだよ。ウチの子はウチの子でソトの子はソトの子だろう」
「いつも貴方は反対していますが、今回という今回はだめです」
「・・・すまん」
「いえ、謝らなくてもよいですよ」
「サベツュニダ!サベツュニダ!」
「決定」
ニホンちゃんとウヨ君がわーいと万歳している横で、ザイちゃんがニッテイジジイの孫のくせにと机をけっ飛ばしたり、床をごろごろ回って暴れていました。
その次の朝、ニホンママさんが起きてみると、庭の暗い場所でなんとニホンパパさんがザイちゃんに福沢諭吉をお小遣いとして上げていました。
「ちょっと、あなた何してんですか?2000円までって言ったでしょう」
「いやぁ、だからさぁ、この子も苦労してるんだよ。ちょっとくらいいいじゃないか」
「ダメです」
ニホンママさんはザイちゃんからお小遣いを取り上げました。
「サベツュニダ!サベツュニダ!」
「ちょっとお前、それやりすぎだろ。ここの家主は誰だ?俺だろ?何、嫁が出しゃばってんだ」
「・・・私の町工場での利益が無かったらこの家は成り立ってないんですよ。
サラリーマンのあなたはすぐ手当たり次第手を出して失敗しているじゃないですか。あなたの世代の友達もそうですが、ろくな人がいません・・・あ、」
ニホンパパさんはわなわなと震えていました。
「ちっ・・・女のくせに生意気なんだよ!ああ!?」
「失礼、言い過ぎました・・・でもですね。あの金額はおかしいでしょう。私は皆公平にお小遣いをあげようと言っているだけなんですよ」
その時、ザイちゃんがとんでもない発言をしました。
「チョパーリのパパ、私のお小遣いからもうあげないニダ」
「は?どういう意味です?」
「チョパーリのパパは、ウリの舎弟ニダ。ウリのお小遣いを少しあげてやる代わりに、ウリのお小遣いを増やしているニダ。チョパーリのママもウリのお小遣いが欲しいならあげてやるニダ」
「あ、この馬鹿!?ちっこれだからアジア町の子は!?」
「あなた、最低ですね」
「大体な、俺の小遣いが少ないから。こんなことやったんだよ。この馬鹿野郎」
「いいですよ。もう、あなたにはほとほと呆れかえりました。別居します」
「この馬鹿!誰のおかげでこの家が成り立っていると思っているんだ」
「私です」
「ああ!?」
「け、喧嘩は止めてよ」
ウヨ君が起きて二人の間に割り入ってきました。
「僕のお小遣いは100円でいいからさ。ザイちゃんも元の金額でいいじゃん。喧嘩は止めようよ」
ウヨ君は先ほどまで水を舐めていたようで、手にドロップ飴の缶を持っていました。
「ウヨ・・・わかりました。くっ、元通りにします」
「マンセーマンセー」
「ふん。最初からそうしてれば良いんだ・・・ハハハ」
「ウェーーハハハ」
ニホンパパはザイちゃんと一緒に高笑いをしながら家に帰っていきました。
「ぜんぜん、気にしてないから」
ウヨ君がニホンママの頭を撫でながら言いました。
ニホンママさんは涙を流しながら、ウヨ君を抱きしめましたとさ。

解説 日出づる処の名無し 投稿日: 2006/02/16(木) 05:36:22 ID:3BCdXvc/
http://www.asahi.com/national/update/0215/SEB200602150002.html
朝鮮総連施設の税減免措置「違法」判決、”熊本市”が上告へ

ちなみに幸山市長の事務所のご連絡はこちらです。

http://www.kohyama-office.com/office/qa.html

ちなみに、ほたるの墓の清太はロクに働きもしないので妹を殺した人間のクズですよね。
( #゚Д゚)y―┛~~

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